「小論文を書く」というと、あなたは何を感じますか?「小論文書くのが大好き!」という人ももちろんいるでしょうが、大多数の人が苦手意識を持っているのではないでしょうか。
それは一体なぜなのでしょうか。確かに小論文は作文とは違い、好きなことを思いつくままに書く、ということではありません。
しかし、書き方はそんなに難しいものではないことも確かです。ちょっとしたコツさえ掴めれば、ね。
もしかしたら、あまり小論文のことをわからないままに苦手意識を持っているのかもしれませんね。
必要なのは「慣れる」ということです。「好きなように書けない」のであれば、その書き方をマスターすればよいのです。
もちろん数学のように、小論文の答えは一つではありません。だからこそ、色々に書くことができますし、あなたの色を出すことができるのです。
言い換えれば、あなたの考え方を企業に知ってもらうのにこれほど適した問題はない、ということですよね。
あなたという人間の素晴らしさ、その考えをアピールする絶好の機会なのです。
大学入試などで実施した大学も多いでしょうが、就職にも小論文は試験として出されることが多くなっています。
企業にとっては唯一その人の「人となり」が知れるものなのですから、当たり前かもしれませんが。
私は以前小論文の添削をしていたことがありますから、そのあたりのこととあわせて就職試験であわてない小論文の書き方をこれから述べていきたいと思います。
小論文を書くのに、これをやっておけば、ということを一つ挙げるならば、やはり新聞を読んでおくことでしょうか。
もちろん、そのことが就職試験に必ず役立つかというと、そう言い切ることはできません。
しかし小論文には後で述べますが、出題のパターンというものがあります。
そのなかで「テーマ型」というものがあるのですが、この「テーマ」がやはり時事問題を扱ったものが多いのです。
最近多いのは、「地球温暖化」についてなどでしょうか。
サミットでも議題になるようですし、こういったことを交えながら論じていくと企業の担当者には好印象だと思われます。
地球温暖化を論じながら、その解決策として講じられていることや、あなたが就職したい企業でも取り組んでいることなどを挙げて自分をアピールすることもできます。
もちろん、小論文をきちっと書くことも必要ですが社会人になるにあたって最低限の知識があるかどうか見られる可能性があるのも、また小論文の怖さといえるかもしれませんね。
あとは「少子化問題」や「フリーターやニートの問題」など挙げればきりがありません。
このように例をあげて、あなたは書き方がすぐに頭に浮かびますか?
知らないことをいい加減に書くことはマイナスにつながりますが、あなた自身が社会に目を向けていることは小論文にもきっと役に立つと思われます。
家で新聞をとっている人は、今日からでも新聞を読んで、時事問題について知っておきましょう。
そしてわからないことがあれば、「イミダス」や「知恵蔵」、または家庭に必ずはあるでしょう「広辞苑」で調べておくというくせをつけましょう。
できればそのなかで、小論文の題材になりそうなものを選んで書き方などの対策をとっておくとよいと思われます。