紫外線をカットする方法
どんな人でも長時間直射日光を浴びてしまうと、皮膚が赤くなり「紅斑(こうはん)」ができます。紫外線(UV)を過剰に浴びてしまった場合には、それが紫外線(UV)による「日焼け」と判断できます。
しかしその中には、ほかの人なら何にもならないような少しの日光の照射で、赤くなる(紅斑)場合があります。
このような場合には、「光線過敏症」の疑いが出てきますので、医師の精密検査を受ける必要があります。
さまざまな要素が光線過敏症が起こりうる原因になりますが、特徴としては症状は日光にあたるところにのみ出ます。
なかには、紫外線(UV)でダメージを受けた細胞のDNAを修復できない先天的な異常で起こる「色素性乾皮症」という珍しい病気もあります。さらに原因不明の光線過敏症として「多形日光疹」や「日光蕁麻疹」などがあります。
原因が取り除ける治療の場合は、原因の薬や化粧品をやめるだけでも治ることもあります。これは光線過敏型薬疹や光線過敏型皮膚炎などの場合です。
急性期の場合の紅斑に対しては副腎皮質ホルモン軟膏を塗っていきます。
原因が不明の場合には、紫外線(UV)を防いでいくしかありません。日焼け止め(サンスクリーン)を使用して徹底的に紫外線(UV)をカットしていきます。
ただし、少量の紫外線(UV)で炎症が悪化したり、症状を誘発したりする場合が光線過敏症にはありますので、対策としては、低刺激でUV−A、UV−Bをカットする効果のある日焼け止め(サンスクリーン)が必要になります。
市販されている日焼け止め(サンスクリーン)を見てみると、「PA+」「PA++」「SPF25」「SPF50」という表示があるのが分かります。
「PA」というのは、波長が長い紫外線(UV)であるUV−Aの防止をどれだけできるかを「+」の数で示す目安になります。
これは3段階で表示されています。
「PA+」=「効果がある」
「PA++」=「かなり効果がある」
「PA+++」=「非常に効果がある」
一方、UV−Aと比べると波長が短いのが「SPF25」「SPF50」で、真皮にまでは達しない紫外線、UV−Bを何倍防ぐことができるかを数値で表示したものになります。「何倍か」というのは、仮に「SPF25」とは、何も塗らないときよりも25倍紫外線(UV)の影響を防げるということを表していています。
つまり、何も塗らなくて10分で肌が赤らめいてくる人が「SPF25」の日焼け止め(サンスクリーン)を使用した場合だと、10分×25倍=250分 すなわち4 時間ちょっとは赤くなることを防いでくれるということになります。
しかし、これにも個人差はやはりあるのです。
紫外線を防ぐためには
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