ロハスな生活、と聞くと何を思い浮かべますか?
ログハウスでの生活、自然の中での田舎暮らし、玄米食・・・
捉え方は人それぞれで、これこそがロハスな生活だという定義はないようです。

しかし地球環境を考えた生活を送るには、やはり自然と向き合うことが必要です。
ログハウスでは木材、田舎暮らしでは土や植物、といった感じで私たちは自然の恩恵にあずかっているのだということを忘れてはいけません。

ここでは、ログハウスに使われる木材について少しお話したいと思います。
ログハウスを作る際に木が必要不可欠な存在であることは言うまでもありませんが、その木についての知識を蓄えておくことも自然との調和を考える上で大切なことです。

木には大きく分けてヒノキやスギなどの針葉樹と、ナラやクリなどの広葉樹があります。
ログハウスの壁として積み上げるのは、ほとんどが針葉樹です。

針葉樹は比較的軟らかく加工がしやすいのと、何よりまっすぐに伸びているのでログ材として重ねて積み上げるのに適しているのです。

木は根元よりも先端の方が当然切り口も細くなりますよね。
この根元と先端の切り口の差のことをテーパーと呼びます。
テーパーが小さいほど、ログハウスに適していると言えます。

ハンドカットログハウスの場合は、これらテーパーを調節して製材することができないので、根元の方と先端の方を交互に重ねて水平をとっていくことになります。

木には1本1本個性があり、ログハウスで暮らすことはそれら1本1本の木と向かい合って暮らすことになるのです。

自然への感謝の気持ちなくしては暮らせませんね。

世間を騒がせている食品偽装。

外国産より国産の方が優れている、そんな印象を誰もが持っているからこのような悪事が出てくるのでしょうね。

確かに国産の商品の方が、特に食べ物に関しては安心な気がしますよね。

でもどんな分野でも必ずしも国産の質が勝っているというわけではありません。
その場所の特性があり、その人の体質や好みによっては外国産の方がマッチすることだってあるのです。

ログハウスの材料に関してもそうです。
ログ材には国産材と輸入材があり、どれを選ぶかで仕上がりのイメージは変わってきます。
ここに、いくつかの輸入材について紹介したいと思います。

●パイン…北米・北欧を産地とするマツ科の木で、材質が軟らかめで乾燥しやすいため加工性に優れ、マシンカットに多く使用されます。
 価格は手頃です。

●ダグラスファー
…北米産のマツ科の木で日本ではベイマツと呼ばれます。
 硬くて強度があり、耐久性も強く、ポピュラーなログ材となっています。
 価格は手頃ですが、ヤニの発生が多少多いです。

●ウエスタンレッドシーダー…北米やニュージーランド産のヒノキ科の木で、独特の香りと美しい赤色の色合いで人気のログ材となっています。
加工性が高く、耐久性や耐水性にも優れているため、屋根や外壁に使われることが多いですが、コストはやや高めです。
収縮性に優れ、狂いにくいのが特徴です。

●スプルース…北米に分布するマツ科の木で、白く光沢があり木目が整い手触りがよいです。
 軽く軟らかいため加工しやすい反面、傷つきやすいとも言えます。

ロハスなライフスタイルの広まりによってログハウス人気も増してきています。
これら木材の特徴を知ることも、地球環境を考えるひとつの道となるかもしれません。

ロハスな人となれるよう、自然に常に向き合って暮らしていきたいですね。



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