サッカーにJリーグがあるように、バレーにもVリーグというものがあります。
そこで所属するチームの一員として戦っていくわけですね。そして今回のような北京オリンピック最終予選などの試合に選抜されていきます。

もちろんバレーファンには周知の事実ですし、プレミアリーグの決勝などはNHKで放送したりもしているので知っている人もいるかとは思います。
ですが、VリーグはJリーグほど有名でないことも事実でしょう。毎日の試合結果をスポーツニュースで流したりしているところは稀ですしね。

ですから、全日本男子バレーの選手も所属しているVリーグのことについて書いていきたいと思います。
まずVリーグには1部リーグ、2部リーグのようなものがやはりあります。サッカーで言うとJとJ1のようなものですね。

その名称は1部リーグは「プレミアリーグ」、2部リーグは「チャレンジリーグ」といいます。
この両リーグの間で、昇格したり降格したり、ということがおこるのもサッカーと同じです。

プレミアリーグについて説明すると、年をはさんでリーグ戦が行われます。
参加チームは8チームで、その試合数は28試合です。
そしてこのリーグの中で4強に残ると、「セミファイナル」に進むことになります。
セミファイナルもリーグ戦で戦われ、上位2チームが決勝戦を行うわけです。
そして決勝戦を制すると、その年の男子バレープレミアリーグの王者となるのですね。

ですから、リーグ戦ではまず4強に入るように戦うことが基本です。
リーグ1位でなくても、4位までに入ればどのチームにも優勝の可能性が出てくるわけですからね。

しかし、全日本で選抜された選手が多いチームは大変です。プレミアリーグを抜けて遠征にでたりすることもあるわけですから。
北京オリンピックの期間はどうなるんでしょうね?
今回の北京オリンピック最終予選の直前である4月まで、男子バレーはプレミアリーグを戦っていました。

2007−2008Vプレミアリーグを制したのは、パナソニックパンサーズでした。
かつては名門であった松下電器(今のパナソニック)も、リーグ制覇から離れてなんと30年以上!古豪復活を果たしました。
では、パナソニックパンサーズとはどのようなチームなのでしょうか。

全日本男子バレーのメンバーになっているのは(登録選手も含む)、セッターの宇佐美大輔選手、同じくセッターの岩田正之選手、ウイングスパイカーの山本隆弘選手、同じくウイングスパイカーの谷村孝選手の4選手です。
北京オリンピック最終予選で、セッター宇佐美、山本のコンビが息があっていたのは、同じ所属で戦っているせいも大きいでしょうね。

今期のリーグでは、前半の貯金が大きかったと思います。後半は、外国人選手であるフェリペ選手が故障してしまい少し失速しました。
しかしフェリペ選手もセミファイナルには間に合ったようで、これも優勝の要因だったかもしれませんね。

山本選手はコンスタントな成績でチームを牽引し、見事優勝を果たしました。山本選手は最高殊勲選手にも輝きましたね。
また、リベロの永野選手がベストリベロ賞に今回初めて輝いたことも、攻撃だけでなくパナソニックが守備にも力を発揮できたことが伺えます。

長いリーグですから、コンスタントに勝利していくことが強いチームには求められます。


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