男子バレー/堺ブレイザーズ
男子バレー2007−2008Vプレミアリーグで、パナソニックに惜しくも敗れて2年連続の準優勝となったのは東レアローズでした。
昨年はサントリーサンバーズに破れ、今年も優勝を逃してしまいました。
しかし、そこから見えるのは男子バレーの強豪チームであるということだと思います。
全日本男子バレーの監督である植田監督の出身チームでもあります。前身は新日鉄です。
大阪の堺市を拠点とし、熱い応援のチームでも知られています。
「ブレイザーズ」は「燃えるやつら」のような意味でもありますから、熱いチームであることがわかります。
また、植田監督の熱さ、から考えてもチームカラーになっているようです。
北京オリンピック最終予選で登録されている選手は、ウイングスパイカーの北島武選手、同じくウイングスパイカーの石島雄介選手、セッターの朝長孝介選手の3選手です。
ゴッツこと石島選手は北京オリンピック最終予選では、監督からもキーマンだったと言われたくらい活躍しましたよね。
また朝長選手は、初戦からのスターティングメンバーではありませんでしたが、宇佐美選手と交代したあとは全日本男子バレーのいいところを引き出すトスを上げ続けました。
常に前評判は高く、今回の男子バレー2007−2008Vプレミアリーグでもセミファイナルにすすんでいます。
しかしセミファイナルでは、他の3チームに全て負けてしまうという結果に終わってしまいました。
攻撃力はリーグでも1・2を争うほどで、うまくかみあうと爆発的な強さを発揮しますが、ミスがきっかけで崩れてしまうことも多いチームです。
エンダギ選手を中心とした攻撃力がピタリとはまったときは、本当に見ていておもしろいです。
余談ですが、堺ブレイザーズは通称は『堺BZ』と書くことが多いです。
公式HPでは、この『堺』を省略して『BZ』と書かれていることがあり、私はなんでアーティストの「B'Z」をここで応援しようと書いているのだろう?と悩んでしまいました(笑)。
前回のプレミアリーグでは初の4強入りを決めましたが、今回は5位と惜しくもセミファイナル出場を逃しました。
それ以前では、V1リーグとの入れ替え戦を経験したり、降格したり、とかなり低迷した時代があったようです。
今回の北京オリンピック最終予選で登録されている選手はいませんでしたが、全日本男子バレーのメンバーとして常に選ばれている選手が多数いるチームです。
代表的な選手としては、今回の男子バレー2007−2008Vプレミアリーグでスパイク賞を受賞したミドルブロッカーの川浦博昭選手。
そしてブロック賞を受賞した北川祐介選手、セッターの島野俊一選手、ウイングスパイカーの甲斐祐之選手、盛重龍選手、とやはり名だたる面々がそろっています。
今回のプレミアリーグでの敗因は、やはり出遅れたことでしょうか。セッターの島野選手を初めとしてスタートで故障者が出たことが大きかったようです。
また外国人選手であるピッタール選手が開幕戦から調子が悪かったことも、チームのリズムが作りにくい要因になったことでしょう。
故障者をなるべく少なくして、波の少ない試合展開にしていくとまとまりのある強いチームになると思います。
やはりバレーはチームでの戦いですから、一人が調子を落とすことでリズムがでないことがある。
そんなことを考えさせられた今期だったのではないでしょうか。
個人的には甲斐選手を堺ブレイザーズの時から応援しているので、故障で顔が見られなかったことが前半は残念でした。
彼にはリーグ通してチームの顔であって欲しいと願っています。
そして願わくは、北京オリンピックのメンバーであってほしいとも願っています。
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