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やった!やった!!!おめでとう、男子バレー植田ジャパン!・・・って何でも「○○ジャパン」ってつけるのは好きじゃないのですが、わかりやすいから使ってしまいました(笑)
皆さんはテレビで観戦されましたか?ワールドカップであんなにやられたオーストラリアに、まさかまさかのストレート勝ち。
この段階でやっと「もしかして北京オリンピックに行ける?」と私は思ってしまいました。
失礼ながら、北京オリンピックも無理なのでは、と考えてしまっていたのです。
前回のアテネでは、やはり最終予選でオリンピックへの切符を逃しました。
あの当時はめちゃくちゃ男子バレーを応援してましたから、それは残念で。その反動で、あまり期待しなくなっていたのです。
しかも、この「FIVB北京オリンピック世界最終予選兼アジア大陸予選」という大会の初戦、イタリア戦。
マッチポイントをにぎりながら、7連続失点。そして敗戦。
「これは北京もマズイ逃すかも。」と思われる初戦でしたしね。
いや、それなのによく跳ね返した!前回よりは格段に精神的にも強くなったな、と感じました。
世界ランキング6位と格上のアルゼンチンにもフルセットで勝ち、最終戦を待たずに出場権を獲得しました。
勝利の瞬間のメンバーやチームの喜びようと言ったら(笑)
植田監督のあのコートへの倒れこみはすごかったですね!でも、それだけの思いがこのオリンピック出場にはつまっていたということでしょう。
荻野主将の涙に、私も思わずもらい泣き(涙)
本当におめでとうございました!
男子バレーはオリンピックになんと16年間も出場できていません。1992年のバルセロナ以来、出場権が獲得できなかったのです。
それは暗黒の時代でした。
今回のチームを率いる植田監督がまだ選手時代、主将をつとめて出場したオリンピックがバルセロナだったのです。
そして荻野選手もチームにいました。
それ以来北京オリンピックまで16年間。本当に苦しい時代だったと思われます。
女子のバレーも、「つなぐ」よりもパワー重視になっていますが、それでもまだ男子よりは「つなぐ」バレーが目指せます。
しかし、男子バレーは圧倒的なパワーの時代になってきました。
体格的にも比較的不利な日本をはじめとしたアジアのチームには、やはり欧米チームの背の高さ、力の強さはありません。
そして手の長さやバネを使ったパワーバレー。
それになかなか対応できなかったのではないでしょうか。
2004年に監督に就任した植田監督は、男子バレーのこの状況を危機的に捉えていたに違いありません。
自分たちでオリンピック出場を終わらせてはならない。
外国人監督も考えられていたその時に、植田監督は自ら立候補されたそうです。
負の連鎖を断ち切りたい。そんな思いだったのではないのでしょうか。
惨敗したアテネオリンピック最終予選後の日本男子バレーの建て直し。誰もがやりたいと思う仕事ではありませんよね。
それでも植田監督はなんとしてでも男子バレーを北京オリンピックへ行かせたい、その思いだけで選手を引っ張ってきたのではないでしょうか。
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